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Solaris10

Solaris10

Solaris10 Sparc(Sun Fire V100)への、linux-ha heartbeatのインストール

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1.概要

Solaris10 Sparc 11/06 (Sun Fire V100)へ、linux-haのheartbeatをインストールしました。

Heartbeatは2台のシステムで主にアクティブ・スタンバイ型のHAクラスタを構築する際に用いられ、HAクラスタとしての基本的な次の機能を持っているソフトウェアです。linuxで主に利用されています。

  • 共有リソースの引き継ぎ
  • サーバの稼動監視
  • サービスの監視

そのンストール手順を示すと共に、仮想IPアドレスを設定してその動作検証を行うまでを記載します。

Solaris10 (Sun Fire V100)へのTightVNCのインストール

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Sun Fire V100(画面なし)上のSolaris10 11/06にTightVNCサーバーをインストールしました。
クライアント側にvncビューアをインストールして使用すると、vncビューアを、あたかも、X端末であるかのように利用できます。
TightVNCは高圧縮モードが利用できるという特徴があり、狭帯域のアクセス回線で使用すると効果があります。
その効果については、RealVNCとTightVNCの64kbps回線での表示時間の比較の記事を参照してください。
以下、その手順について、説明します。
1.サーバー側
1.1.vncサーバーのインストール
1.1.1.概要

tightvncはsolaris10用のパッケージが無いようですので、ソースからコンパイルします。
コンパイラーはgccを利用することにします。gccは、OSインストール時に自動でインストールされたものを利用します。

Solaris10 (Sun Fire V100)へのvncの導入

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Sun Fire V100(画面なし)上のSolaris10にvncサーバーを導入しました。
クライアント側にvncビューアをインストールして使用すると、vncビューアを、あたかも、X端末であるかのように利用できます。
以下、その手順について、説明します。
1.サーバー側
1.1.vncサーバーのインストール

Solaris 10 Software Companion CDから、vncサーバーをインストールします。
以下のコマンドで、情報が出力されれば、インストールされています。
# pkginfo -l SFWvnc

Solaris10 システムアクティビティ情報の自動収集(sar)

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1.概要
システムアクティビティ情報の自動収集は、次のような手順になります。
■システム起動時のリスタートマークの書き込み
 svc:/system/sar:defaultサービスによる、実行
 
■定期的なシステムアクティビティ情報のサンプリングとレポート
 cronによる、sa1,sa2スクリプトの実行
以上により、/var/adm/sa/sadd (ddは日付) という、日毎のシステムアクティビティ情報ファイルと、/var/adm/sa/sardd (ddは日付) というレポートファイルが作成されます。
 
2.システム起動時のリスタートマークの書き込み
以下のコマンドを実行し、sarサービスを有効化します。
# svcadm enable svc:/system/sar:default
 
3.定期的なシステムアクティビティ情報のサンプリングとレポート
cronテーブルを編集し、sa1,sa2スクリプトを定期的に実行するように設定します。

Solaris10 CVSサーバーの設定

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CVSサーバーの設定について説明します。

1.ソフトのインストール
CVSがインストールされているかチェックします。

Solaris10 時刻の同期方法(NTP)

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1.概要

時刻の同期には、NTP(Network Time Protocol)を利用できます。
ネットワーク上の、正確な時刻のサーバーに問い合わせて、その時刻に同期させます。

正確な時計装置がついているサーバーをStartum 1のサーバーといいます。http://www.ntp.orgで、それらのサーバーが公開されています。

Solaris10 サービス管理機能(従来方式ならびにSMF)について

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1.概要
Solaris10では、SMF(Service Management Facility)というサービス管理機能が導入されました。
Solaris10では、多くのサービスが、SMF管理下になっています。
SMF管理下にあるサービスの状態を監視したり、管理したりするためには、SMFについての知識が必須です。

以下、Solaris10での、従来のサービス管理メカニズムとの互換性、ならびに、Solaris10で導入されたSMFについて説明します。

2.従来のサービス管理メカニズムとの互換性
2.1.概要
従来システムでは、/etc/inittab、/etc/rc?.d、/etc/inet/inetd.confのような設定ファイル、実行制御スクリプトを用いて、ランレベルを基本としたサービスの管理を行っていました。

Solaris10 3/05のVirtualPCへのインストール

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Solaris10 3/05をMicrosoft Virtual PC for Windows Version 2004(サービスパック1適用済)にインストールしてみました。

Solaris10 ネットワーク設定

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Solaris10でのネットワーク設定について説明します。ただし、以下の例ではIPV6は有効にしていません。

Solaris9の設定方法とほとんど同じです。ただ、inetsvcがSMF管理下になったので、ルーティングの章の(4)静的なルーティング情報を追加する方法のみ変更しています。また、ipnodesの設定についても注意してください。。

 

■IPアドレス、ネットマスク

Solarisはサーバーとして利用することが多いので、ここでは固定IPアドレスで設定する場合についてのみ説明し、DHCPを使用する場合は省略します。

関係する設定ファイルは下記のとおりです。

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