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grepでサブディレクトリも検索する

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Solaris標準搭載のgrepコマンドは、ひとつのディレクトリしか検索できません。サブディレクトリも検索したい場合は、findコマンドと組み合わせれば可能です。

カレントディレクトリとそのサブディレクトリから、「*.c」のファイルを対象にして「SEARCH_STRING」を検索する場合は、下記のようになります。

find ./ -name \*.c -exec grep SEARCH_STRING {} \;

コード中の¥は、¥の次の文字がシェルによって特別な解釈をされないようにするためにつけています。

CD/DVDのISOイメージのマウント方法

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CD/DVDのISOイメージのマウント方法です。

1.ISOイメージファイルのループバックファイルデバイス(/dev/lofi/1)を作成します。
  ISOイメージファイルのパスが/path/to/disk.isoの場合、下記のようになります。

# lofiadm -a /path/to/disk.iso /dev/lofi/1

2.作成したループバックファイルデバイスをファイルシステムタイプhsfsでマウントします。
  マウントポイントが/mountpointの場合、下記のようになります。なお、マウントポイントは予め作成しておく必要があります。

ファイルマネージャーのファイル名やフォルダ名のコピー

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CDEデスクトップでのショートカットキーで、コピーはCtrl-Insert、ペーストはShift-Insertです。
このとこは、ご存知の方が多いと思います。

でも、ファイルマネージャーの表示ウィンドウの、ファイル名や、フォルダ名もコピーできるのをご存知でしたか。
マウスの右クリックで編集メニューが表示されないので、できないと思っていませんでしたか。

やり方:
まず、コピーしたい部分を選択します。(選択すると、背景が黒くなりますね。)それから、Ctrl-Insertでコピーします。
あとは、端末エミュレータやテキスト編集画面で、Shift-Insertとすると、ペーストできます。

Solaris9,8 CVSサーバーの設定

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CVSサーバーの設定について説明します。

1.ソフトのインストール
CVSがインストールされているかチェックします。

# pkginfo | grep cvs
system      SFWcvs                           cvs - Concurrent Versions System for version control

上記のように出力されない場合は、companion CD等からインストールしてください。(手順は省略します。)

Solaris9,8 時刻の同期方法(NTP)

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1.概要

時刻の同期には、NTP(Network Time Protocol)を利用できます。
ネットワーク上の、正確な時刻のサーバーに問い合わせて、その時刻に同期させます。

正確な時計装置がついているサーバーをStartum 1のサーバーといいます。http://www.ntp.orgで、それらのサーバーが公開されています。

Solaris8 opensshのインストール

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Solaris 8 では、Sun社からは、sshパッケージが提供されていません。
そこで、Solaris 8 に、openssh-4.3をインストールしました。

以下、インストール方法について説明します。

Solaris9,8 ネットワーク設定

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Solarisのネットワーク設定について説明します。

■IPアドレス、ネットマスク

Solarisはサーバーとして利用することが多いので、ここでは固定IPアドレスで設定する場合についてのみ説明し、DHCPを使用する場合は省略します。

関係する設定ファイルは下記のとおりです。

Solaris9,8 RealVNCとTightVNCの64kbps回線での表示時間の比較

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仕事で、遠隔地にあるサーバーを管理するために、ISDN回線で接続しています。
今回、GUIベースでアクセスする必要が生じたため、サーバーにVNCをインストールしました。

一番ポピュラーであるRealVNCと、狭帯域向き(圧縮率が高い)と言われているTightVNCの2種類について、「ログイン」から「ようこそ」表示を経て「CDEデスクトップ画面」が表示されるまでの時間を測ってみました。

表1.「ログイン」から「ようこそ」表示を経て「CDEデスクトップ画面」が表示されるまでの時間
 

Solaris10 システムアクティビティ情報の自動収集(sar)

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1.概要
システムアクティビティ情報の自動収集は、次のような手順になります。
■システム起動時のリスタートマークの書き込み
 svc:/system/sar:defaultサービスによる、実行
 
■定期的なシステムアクティビティ情報のサンプリングとレポート
 cronによる、sa1,sa2スクリプトの実行
以上により、/var/adm/sa/sadd (ddは日付) という、日毎のシステムアクティビティ情報ファイルと、/var/adm/sa/sardd (ddは日付) というレポートファイルが作成されます。
 
2.システム起動時のリスタートマークの書き込み
以下のコマンドを実行し、sarサービスを有効化します。
# svcadm enable svc:/system/sar:default
 
3.定期的なシステムアクティビティ情報のサンプリングとレポート
cronテーブルを編集し、sa1,sa2スクリプトを定期的に実行するように設定します。

Solaris10 CVSサーバーの設定

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CVSサーバーの設定について説明します。

1.ソフトのインストール
CVSがインストールされているかチェックします。

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