Microsoft Virtual PC for Windows Version 2004は、VMware WorkStationと同様のPCのエミュレータです。 Solaris9をVirtualPCにインストールしてみました。
■インストールメモ
・ホスト側OS : Windows XP Professional
・ゲスト側OS(インストールしたSolarisのバージョン) : Solaris 9 4/04
・サウンドカードをオンにすると、割込関係の競合をエラー表示して、インストールできませんでしたので、無効にしました。
CVSサーバーの設定について説明します。
1.ソフトのインストール CVSがインストールされているかチェックします。
上記のように出力されない場合は、companion CD等からインストールしてください。(手順は省略します。)
1.概要
時刻の同期には、NTP(Network Time Protocol)を利用できます。 ネットワーク上の、正確な時刻のサーバーに問い合わせて、その時刻に同期させます。
正確な時計装置がついているサーバーをStartum 1のサーバーといいます。http://www.ntp.orgで、それらのサーバーが公開されています。
Solaris 8 では、Sun社からは、sshパッケージが提供されていません。 そこで、Solaris 8 に、openssh-4.3をインストールしました。
以下、インストール方法について説明します。
Solarisのネットワーク設定について説明します。
■IPアドレス、ネットマスク
Solarisはサーバーとして利用することが多いので、ここでは固定IPアドレスで設定する場合についてのみ説明し、DHCPを使用する場合は省略します。
関係する設定ファイルは下記のとおりです。
仕事で、遠隔地にあるサーバーを管理するために、ISDN回線で接続しています。 今回、GUIベースでアクセスする必要が生じたため、サーバーにVNCをインストールしました。
一番ポピュラーであるRealVNCと、狭帯域向き(圧縮率が高い)と言われているTightVNCの2種類について、「ログイン」から「ようこそ」表示を経て「CDEデスクトップ画面」が表示されるまでの時間を測ってみました。
表1.「ログイン」から「ようこそ」表示を経て「CDEデスクトップ画面」が表示されるまでの時間