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システムパフォーマンスの監視コマンドは?

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システムパフォーマンスの監視には、vmstat、iostat、df、または sar 等のコマンドが使えます。

・vmstat
仮想メモリーの統計情報を表示します。
vmstat -s → システムイベント情報を表示します。
vmstat -S → スワップの統計情報を表示します。
vmstat -c → キャッシュフラッシュの統計情報を表示します。
vmstat -i → 各デバイス当りの割り込み数を表示します。

・iostat
ディスクの使用状況を表示します。
iostat -xtc → 拡張ディスク統計情報を表示します。

・df
ディスク容量情報を表示します。

・sar
システムアクティビティ情報を表示します。
sar -a → ファイルアクセス情報を表示します。
sar -b → バッファー動作情報を表示します。
sar -c → システムコールの統計情報を表示します。
sar -d → ディスク動作情報を表示します。
sar -g → ページアウトとメモリーの情報を表示します。
sar -k → カーネルメモリーの割り当の情報を表示します。
sar -m → プロセス間通信の情報を表示します。
sar -p → ページイン動作の情報を表示します。
sar -q → 待ち行列動作の情報を表示します。
sar -r → 未使用のメモリーの情報を表示します。
sar -u → CPU の使用状況の情報を表示します。
sar -v → システムテーブルの状態を表示します。
sar -w → スワップ動作の状態を表示します。
sar -y → 端末動作の状態を表示します。
sar -A → システム全体のパフォーマンスの状態を表示します。
         (すべてのオプションを入力した場合と同じです)